デジカメ用語集

文字索引

赤目
暗い場所や室内での撮影した場合に、網膜でのフラッシュの反射により目が赤く写ってしまう現象。
網点
画像を印刷する際に、階調を表現する為に使用するもの。濃度によって異なる大きさの点を並べて表現する。
アンダー
撮影時に光が不足している状態を言い、現像された写真は全体的に暗い写真になる。

色温度
光源が放つ色の強さを表した数値で、高いほど青っぽく、低いほど赤っぽい。人が色を見た目の数値。昼間の太陽光で5500K程度、通常のディスプレイで9000K程度、DTPなどでは、5000K程度が用いられる。
色かぶり
撮影時の光源の色温度の違いによって、見た目とは違う色がかぶって出てくる現象。
色空間
各メーカーが採用する色再現範囲のことでカラースペースともいい、それぞれ色再現範囲が異なる。色空間は三角形のガモット図で表される。

覆い焼き
画像を部分的に露光を増やし、明るめにする作業。
オートブラケティング
撮影時に、通常露出、プラス補正露出、マイナス補正露出、といった露出を変えた写真を自動的に撮影する機能。
オーバー
撮影時に光が入りすぎた状態をいい、現像された写真は明るい写真になる。

解像度
画像が1インチあたりいくつのピクセル(ドット)で構成されているかを表し、画質を決める数値。ppiやdpiで表される。画像解像度、入力解像度、出力解像度に分かれる。
階調・階調トビ
白から黒までの間にある色の段階を階調といい、濃淡の差の程度を明るさによって表現される。グラデーションともいう。滑らかな階調に対して、隣り合った色の数値に大きな段差が生じる場合、滑らかではない階調を階調トビ(トーンジャンプ)という。
開放絞り値
レンズが持っている最小の絞り値、いわゆる最大の明るさを示す値。数値が小さいほど明るいレンズで、シャッター速度を上げて撮影ができる。通常はF2.8や1:2.8と表示され、F2.8‐5等と表示されている場合は、焦点距離での値の範囲を表す。
可逆圧縮
データを損なわずに圧縮すること。
画素
デジタル画像を構成する最小単位で、ピクセル(pixel)、ドットともいう。
画像解像度
画像内の1インチあたりのピクセル数を表し、単位はppiで表される。数値が高くなると、ピクセル数が増え一つ一つのピクセルのサイズは小さくなる。画像解像度は、印刷時の画質に大きな影響を与える。入力解像度ともいう。
拡張子
ファイル名を見ただけでファイルの種類が判断できるようにするための文字列。ファイル名のうち、ピリオドで区切られている後ろの3文字から4文字で表す。
カラーチャート
色を系統的に並べて表にしたもので、写真撮影や色補正時などで色の見本として使用することで正しい色が再現される。
カラーバランス
画像全体の色を、正しい色として再現させるためのRGBの関係のバランス。
カラープロファイル
異なった色空間で出力するために、色再現範囲の差を埋めるためのそれぞれの色空間の特性を書き出したプログラム。
カラーマネジメントシステム(CMS)
色再現範囲の違う各入出力段階で起こる、色の見た目を合わせるための色情報の管理とその仕組み。
カラーマネジメントモジュール(CMM)
カラーマッチングメソッドやカラーエンジンともいい、デバイスプロファイルを使用して、デバイスのカラースペースから他のデバイスのカラースペースへの変換を行う。
ガンマ値
モニタの中間調の明るさの再現性を数値化したもので、値が高いほど暗く、低いほど明るく見える。通常のテレビやWindowsで2.2、Macで1.8。

記憶色
人間が見たモノや景色等を記憶する色。一般に実際の色よりも鮮やかに記憶されることが多い。
ギガバイト(GB)
情報量の単位で、1ギガバイト(GB) = 1024メガバイト(MB)
偽色
撮像素子の特性により、本来ない色が画像上に現れる現象。濃度差の大きいピクセル同士が隣り合った場合に発生しやすい。カラーノイズ、カラーモアレともいう
期待色
人間が持つ色のイメージ。実際の色とは異なる。
輝度
光源が放つ光の明るさの量を、単位面積あたりの数値で表したもの。単位はcd/m2(カンデラ毎平方メートル)で表す。
キャプション
写真や画像などに付ける説明文。撮影地や季節、天候などを記載したもの。キャプションシート。
キャリブレーション
モニタやプリンタなどのデバイス機器がその環境で正しく表示される測定器を使って調整を行う。この測定器をキャリブレーターという。
キロバイト(KB)
情報量の単位で、1キロバイト(KB) = 1024バイト(B)

グレースケール
モノクロ画像ともいわれ、白と黒を明暗差だけで表した画像。
グレーバランス
中間調の無彩色のバランスをとり、画像をすっきり見せるために行う。
黒潰れ
シャドウ部で黒が飽和して階調を持たない状態。奥行きのない画像になる。

ケラレ
望遠レンズと接眼レンズの特性により、起こりうる画像周辺の光量が落ち、四隅が暗くなる現象。画像のプリントされない部分のことを示す場合もある。
ケルビン(K)
色温度を表す単位。
原色フィルター
レンズと撮像素子の間にある色を作り出すフィルターで、光の三原色であるRGBの組み合わせを使ったもの。補色フィルターと比べて、彩度が高い画像が得やすい。現在の機種はほとんどこのフィルターが使用されている。

光源
光を発する元になるものをいい、太陽などの自然光、蛍光灯などの人工光などがありそれらを組み合わせたり、反射させたりする光。
ごみ取り
レンズ交換を行った時などに撮像素子やレンズに付くごみやホコリが現像された画像にそのまま写り込んだものを取り除くレタッチ作業。コピースタンプツールなどを使用する。
コントラスト
画像の最明部と彩暗部の幅。コントラストを上げると中間調が減り明暗の差がはっきりした画像になり、下げると中間調が増え、明暗の差が小さくなる。

彩度
色の鮮やかさを%(パーセント)で表す。有彩色が無彩色であるグレーから遠いほど数値が高く、鮮やかな色とされる。
撮像素子
デジタルカメラにおいて、取り込んだ光を電気信号に変換する半導体素子。イメージセンサーともいわれ、CCDやCMOS等がある。フィルムカメラのフィルムにあたる部分。
サムネール
画像を縮小し、複数の画像を一覧表示する。大まかな画像の把握ができ、セレクト作業時などに用いる。サムネイルともいう。

しきい値
境界になる値のことで、基準値として使用する。Photoshopのアンシャープマスクやスマートシャープフィルタでは、しきい値によって効果を与える範囲を決定する。
色収差
取り込む光の色によってレンズの屈折率が異なって、被写体の周辺部で色の縁取りが出る現象。焦点距離が短い程、現れやすい。
絞り
撮影時にフィルムや撮像素子に取り入れる光の量を調整する。絞りとシャッター速度を調整することで、適正露出を得ることができる。絞りはF値で表され、数値が小さいほど取り入れられる光の量が増える。
絞り優先AE
自動露出機能のひとつで、絞りをマニュアルで指定し、シャッター速度を自動で行う機能。
ジャギー
デジタル画像内で、直線部や曲線部に本来ないギザギザやガタガタになる現象。
シャッター速度
光がフィルムに当たる時間のコントロールをする。1/秒で表され、速度がより速ければ手ブレが防げるので、機動性に優れるが取り入れられる光の量は少ない。シャッター速度と絞りを調整することで適正露出を得ることができる。
シャッター速度優先AE
自動露出機能のひとつで、シャッター速度をマニュアルで指定し、絞りを自動で行う機能。
シャドウ
画像の中で最も暗い部分。
シャープネス
画像の輪郭をはっきり見せる効果をいい、カメラでの設定やPhotoshopでのアンシャープマスクやスマートシャープなどのフィルタがある。一般に印刷物では、画像より強めのシャープネス効果が必要とされている。
出力解像度
印刷やプリントなどで出力する1インチあたりのドット数を表す。単位はdpi(dot per inch)で、出力線数(lpi)によって数値を設定する。
白トビ
ハイライト部で白が飽和して階調を持たない状態。平板な画像になる。

スキャニング
アナログからデジタルデータに変換すること。
スクリーン線数
印刷時の1インチあたり網点がいくつ入るかを表す。単位はlpi(line per inch)で、数値が大きい程網点が細かくなり、高品質な印刷物になる。スクリーン線数は用紙や用途によって選択され、通常のカラー印刷では175線(lpi)が使用される。線数、出力線数ともいう。
スミア
デジタルカメラ特有の、強い光源があたる撮影時に、垂直方向に光の筋が発生する現象。

ダイナミックレンジ
信号再現能力を最大値と最小値の比率で表す。単位はdB(デシベル)で、写真や画像では色や階調の幅、濃度レンジ(D)を意味する。
タイムラグ
シャッターを切ってから実際に撮影されるまでの時間のずれ。銀塩カメラでは、ほとんどずれは感じられないが、デジタルカメラでは、機種によって1秒近くずれが生じるものもある。
タングステン
フィルムの種類のひとつで、室内用の写真電球光のもとで撮影することを基準として作られているフィルム。写真電球光(3200K)のもとで撮影された写真の白い部分は白く表現されるが、太陽光(5500K)等で撮影された写真の白い部分は、青っぽく表現される。

中間調
シャドウ部とハイライト部の中間の階調。中間調が変化すると、画像全体の色の印象が大きく変る。

デイライト
フィルムの種類の一つで、太陽光のもとで撮影することを基準として作られているフィルム。太陽光(5500K)のもとで撮影された写真の白い部分は白く表現されるが、室内等で撮影された写真の白い部分は、赤っぽく表現される。
適正露出
撮影時に、絞りとシャッター速度の調整によって、フィルムや撮像素子に適切な量を取り入れること。
デバイス
コンピュータ環境においてのモニタやプリンタ等の周辺機器。接続する全ての装置。
テラバイト(TB)
情報量の単位で、1テラバイト(TB) = 1,024ギガバイト(GB)。1バイト(B)にすると1兆995億を超える数字になる。

ドット(dot)
画像やプリンタなどで表される最小単位。
ドラムスキャナ
アナログからデジタル変換するスキャナのひとつで、原稿をドラムに巻き付けて回転させながら画像を読み取るもので、大きいサイズにも対応し、高品質なスキャニングが可能なので、プロ向けのハイエンドスキャナとされている。
トリミング
写真や画像で、不要な部分を切り取って整えること。

入力解像度
スキャニングする時の解像度をいう。単位はdpi(dot per inch)で表し、印刷時の出力線数によって数値が決まる。通常は出力線数の2倍の入力解像度で入力するのが適している。

ノイズ
デジタルデータ特有の、撮像素子の性能による、本来ない色やギザギザ、光などの画質に対するトラブルの総称。
ノイズリダクション
デジタルカメラ特有の、撮像素子の性能による出現するノイズを撮影記録から減算処理して減らす機能。
濃度レンジ
画像の最暗部から最明部の再現性の幅を表す。単位はDで表され、数値が高いほど広い再現性を持つ。ダイナミックレンジと同意義。

ハイキー
一般的な表現に比べ、全体的に明るい写真や画像。
バイト(B)
情報量の単位で、1バイト(B) = 8ビット。情報量や記憶容量を表す際の最小単位。バイト(B)、キロバイト(KB)、メガバイト(MB)、ギガバイト(GB)、テラバイト(TB)の順で1024倍づつ増加する。
ハイライト
画像の中で最も明るい部分。
バッチ処理
データをまとめて自動で連続して処理を行うこと。
ハーフトーンセル
画像を印刷する際に、階調を表現する為に使用する網点の集まり。

非可逆圧縮
データの損失がある圧縮。高い圧縮率が得られやすい。
ピクセル
デジタル画像を構成する最小単位で、画素やドット(dot)ともいわれる。
被写界深度
ピントが合う奥行きをいい、範囲が広いことを深い、狭いことを浅いと表現する。
ヒストグラム
画像内のピクセルが各階調にどのように分布しているかを表すグラフ。横軸が明るさの階調、縦軸が明るさごとのピクセル数を示す。
ビット
コンピュータで扱う最小の情報単位で、0か1の2種類の情報を表す。8ビット = 1バイトと定義される。
ビットマップ画像
ピクセルの集まりで表現される画像。白黒の2色からフルカラー1677万7216色までの色数の表現が可能。リサイズすると元のデータが失われる。

フリンジ
被写体のエッジに現れる本来ない彩度の高い線。コントラストが高い被写体に出やすい。
プログラム優先AE
自動露出機能のひとつで、最適な絞りとシャッター速度を自動で行う機能。
ブロックノイズ
JPEGの圧縮によるブロック状のノイズ。圧縮率が高くなるほど出やすい。

ヘキサクローム
CYMKにグリーンとオレンジを足した6色による印刷プロセス。AdobeRGBに近い色域を印刷時に再現可能。
ベクトルデータ
数値によって文字や図を表す画像。始点と終点を長さと方向で座標表示しコード化し表現する。リサイズしてもデータを失われることはない。

補色
加法混色であるRGBと、減法混色であるCMYの一方を強めると一方が弱まるといった色の関係。レッドとシアン、グリーンとマゼンタ、ブルーとイエローが補色の関係にある。
補色フィルター
レンズと撮像素子の間にある色を作り出すフィルターで、印刷時のCMYにG(グリーン)を加えた組み合わせを使ったもの。原色フィルターと比べて、感度が上げやすく、解像度も上げやすい。
ホワイトバランス
光源の色温度の差によって、白いものが青や赤っぽく表現される現象を抑える。人間の目に見える白いものを白く表現すること。

メガバイト(MB)
情報量の単位で、1メガバイト(MB) = 1024キロバイト(KB)。
メタデータ
データに関する情報を付随させるデータ。画像分野で言えばEXIFデータがメタデータとして扱われる。

モアレ
規則正しい模様を重ね合わせたときに画素が干渉しあって発生する縞状の斑紋。デジタルカメラの撮像素子の特性により発生したり、入出力器の解像度の差によって起こる。また印刷時には網点が重なり合って起こる場合もある。

ラチチュード
表現が可能な光の強弱の範囲。
ラベル
画像に色分けしたラベルを付けることで、画像セレクトやグループワークなどで選別がしやすくなる。

リサイズ
画像データのサイズを変更すること。

レタッチ
画像の修正や加工のこと。色調補正やごみ取り、シャープネスなどの総称。
レーティング
画像にレベルを変えたレーティングを付けることで、画像セレクトやグループワークなどで選別がしやすくなる。

露光量(EV)
撮影時に取り入れられる光の量、明るさ。数値はEVで表され、F値(絞り)とシャッター速度によってEV値が決定する。F1.0でシャッター速度1秒でEV0が基準となる。
ローパスフィルター
デジタルカメラの撮像素子の前に置いて、偽色を低減させる為のフィルター。
ローキー
一般的な表現に比べ、全体的に暗い写真や画像。

A

AdobeRGB
Adobe Systems社が1998年に提唱したカラースペースで、一般的なモニタなどで表されるsRGBより色再現範囲は広い。
AE
デジタルカメラの自動露出機能のことで、撮影時にカメラが明るさを感知し、露出を自動的に設定する機能。絞り優先AE、シャッター速度優先AE、プログラムAEがある。
AF
オートフォーカスの略で、カメラが自動的にピントを合わせる機能。機種によっては、エリアを複数点選択できるものもある。

B

C

CCD
撮像素子といわれるもので、光の強弱を電気信号に換え、アナログからデジタルの変換を行うイメージセンサー。光の信号を一つのアンプで増幅する電荷の転送方法が用いられている。
CMOS
撮像素子といわれるもので、光の強弱を電気信号に換え、アナログからデジタルの変換を行うイメージセンサー。
CMYK
色の表現方式のひとつで、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)を組み合わせて、全ての色を表現する。インク濃度をデジタルデータに置き換えたもので、主に印刷物で使用される。

D

dpi
dot per inchの略で、解像度を表す単位。入力解像度や出力解像度を表す。
DNG
2004年9月にAdobeが提唱したRAWファイルの統一フォーマット。標準仕様のないRAWファイルを確実に読み取ることができる。

E

EXIF
デジタルカメラ用の画像ファイルフォーマットのひとつで、撮影時の日時やカメラの種類等の様々な情報(メタデータ)が記録できる。
EPS
PostScriptによって記述されたベクタ形式の画像データを保存するためのファイル形式のひとつ。ベクタデータとビットマップデータを組み合わせた画像を保存することができる。

F

F値
レンズの絞りを表す数値で、撮影時にフィルムや撮像素子に取り入れる光の量を調整する。数値が小さいほど光の量が増える。絞りとシャッター速度を調整することで、適正露出を得ることができる。

G

H

I

ICCプロファイル
ICC(International Color Consortium)が定義したモニタやスキャナ、プリンタなどで色を再現するための、カラースペースを示すファイル。
ISO感度
ISO(International Organization for Standardization)が定めた写真用フィルムの感度を表す数字。100を基準として倍に増える。400以上のものを高感度フィルム、100以下のものを低感度フィルムという。デジカメでは、CCDやCMOSの感度を指し、ISO感度相当で表される。ISO感度が上がるにつれて暗い場所での撮影が可能になるが、その一方でノイズが出やすくなる。

J

Japan Color
CMYKのカラープロファイルで、日本のオフセット印刷色の標準規格。用途や用紙に合ったインキ総使用量で分けられている。
JPEG
画像データの規格化された圧縮方法のひとつ。圧縮により画像は劣化するが、ファイルを小さくできるので、データ格納を高速でできる。

K

L

Labカラー
CIE(国際照明委員会)が定義した色表現方法のひとつ。Lは明るさ(白~黒)、aは鮮やかさ(マゼンタ~グリーン)、bは色あい(イエロー~ブルー)を表す。デバイスに依存するRGBやCMYKに対し、Labはデバイスに依存しない。デバイスインディペンデントカラーとも呼ばれる。

M

N

O

P

ppi
pixcel per inchの略で、解像度を表す単位。画像解像度を表す。
PSD
Photoshopで編集した画像を保存するためのファイル形式で、MacもWindowsも同じファイルが使用可能。

Q

R

RAWデータ
デジタルカメラの画像形式のひとつで、撮像素子から得た電気信号をデジタル化しただけの生のデータ。PhotoshopやSILKYPIXなどのRAWデータ現像ソフトを使って開くことができ、その際にホワイトバランスやコントラスト、明るさなどの調整が可能。JPEG撮影と比べて、多くの情報量が得られ、画質の劣化も少ない。
RGB画像
光の3原色の赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)によって色を表現する画像。表現色をR、G、Bそれぞれを数値で表し、これらを組み合わせて色が表現される。

S

sRGB
IEC(国際電気標準会議)が1998年に定めた、RGB画像の国際標準規格で、通常のモニタではsRGBが採用されている。色再現範囲は他の色空間と比べやや狭い。

T

TIFF
画像ファイルのひとつで、白黒やグレ-スケール、カラー画像データを保存できる。解像度や色数などが異なる画像をまとめて格納できる。非圧縮のファイル形式で画像劣化が少なく汎用性が高いが、データ容量は他のファイルに比べて重く処理速度も遅い。

U

V

W

X

Y

Z